お弁当写真のきれいな撮り方　Part２～「おべんとギャラリー」投稿ユーザーさんにインタビュー！～

赤、黄、緑をなるべく毎日入れるようにしています。

なるべく隣同士の色が被らないように詰めています。できる範囲で、色々な色のおかずを用意することを心掛けています。

スライスハムでリボンかなー！見栄えバツグン！夏場は、必ず火を通します！

よく枝豆串を入れますが、黄緑なので他の緑色のおかずとも少し色が違うし、差し色的にすき間に入れるとアクセントになって良いです。

高く盛り付ける、ビッシリすき間なく盛り付けるのが1番！

一番詰めにくいおかず（大体一番大きなおかず）をどこにどういう角度で詰めるかを、まず考えています。それに合うように、最初にご飯の位置と角度と高さを調節して詰めます。

スマートフォンのiPhoneのみ！

一眼レフのような良いカメラが欲しいのですが、今のところ全部スマートフォンで撮って加工したりしています。

ポートレート機能をよく使います。

ピントを合わせる食材によって写真全体の明るさが変わるので、お天気が良くて白飛びしがちな日は白っぽい食材にピントを合わせて白飛びを抑えます。逆に暗くて色が潰れがちな日は黒っぽい食材にピントを合わせて、全体が明るめになるようにしています。その後、加工アプリやInstagram（インスタグラム）の加工機能を使って調節します。特にホワイトバランスは、ほぼ毎回調節します。

お弁当の食材、和洋で大体決めます。季節の物を置いたり。なるべく飾りにはお金をかけず、100均大活躍！

撮る角度は、詰めてあるおかずが全部分かるといいなと思って、真上からと少し斜めからの2パターンは撮るようにしています。違うお弁当箱を使っても、なるべく毎日同じような角度で撮るようにしています。
背景の装飾が苦手なので、ナチュラルウッドで統一しています。使った食材などは、最近は白いクロスを背景にして撮っています。
自然光で撮るようにしているので、冬の早朝やお天気の悪い日、逆に陽射しが強すぎると白飛びしたり暗かったりします。その場合、白飛びするよりは暗い方に合わせて、後でInstagram（インスタグラム）の写真加工の“影”を明るくする機能と、“ビネット”機能で周辺を暗くする割合で調節しています。

白い台、明るい場所、なるべく近めで撮影しました。

この日は体調が悪かったので、前日の残り物と味の素さんの冷凍食品に助けられました。思い切って（というか仕方なく）品数も少なくしましたが、冷凍食品があったことでお弁当が成り立ちました。

高い食材にこだわらず、安い食材で、自分が食べたいものを私は常に入れてます（爆笑）

私も色んな方のお弁当を毎日たくさん見て、おかずや詰め方や撮り方を参考にしています。全部マネするのは難しいし、自分のスタイルに合わなければ疲れてしまうので、最初は一部分だけでも「あ、コレすごく好きだな」と思うポイントを取り入れてみると良いと思います。私も最初から統一感があった訳ではなく、試行錯誤しながら自然と自分に合ったスタイルになってきたので。